国交省・住宅価格指数 来秋にも試験運用開始
住宅新報 2011年11月8日 号 2面
国土交通省は12年10月にも、住宅価格指数の試験運用を開始したい考えだ。同省が四半期ごとに公表している不動産取引価格情報(事例データ)を基に、立地や床面積をはじめとする不動産の属性情報を踏まえた算定方法(ヘドニック法)を用いて算出する形を想定している。
11月2日には、指数整備に関する研究会を開催。住宅地、区分所有建物の価格指数の試作を提示し、議論した。試作では指数作成にあたり、建ぺい率の記載のない事例データなどを除去しているため、都道府県ごとに作成すると、事例データが少なく、月次の動きが激しくなってしまうといった課題が指摘された。
今後、こうした課題のほか、運用体制やシステム、公表内容などの検討を続け、12年度の試験運用開始を目指す。













