自主点検制度導入へ デイサービスの宿泊制度化で 茶話本舗
住宅新報 2011年11月1日 号 8面
小規模デイサービス(通所介護)の「茶話本舗(さわほんぽ)」を全国展開している日本介護福祉グループ(東京都墨田区、小柳壮輔社長)は10月27日、内部監査体制の構築と事業所運営に関する「自主点検制度」を来年1月から導入すると発表した。
厚生労働省や東京都がデイサービスで需要が増えている宿泊サービスを制度化しつつあることが背景。
茶話本舗が現在、自主的に提供している「延長・早朝・宿泊」サービスは、介護に関連する各種法令の適応外で公的制約を有しないことから、自主的なルールが策定されている。同本舗は直営、フランチャイズを合わせて年内にも500事業所を超える見通しで、その監査体制を一段と強化する必要があると判断した。
そこで、内部監査体制の構築と自主点検制度を導入する。点検項目は実地指導における「自己点検表」に準じ、「評価項目」は都道府県による「自己評価表」・「第三者評価分析シート」に準じて作成されている。
同グループは今回の監査体制強化を機に、利用者に対するサービス品質の維持向上を徹底させる構えで、今年5月に運用を開始した「茶話本舗サービス自主ルール基準」の周知徹底を図る。改善勧告、最終勧告にも応じない事業所については閉鎖など厳しい姿勢で臨む方針だ。













