東京カンテイ中古マンション価格(638) 相鉄いずみ野線
住宅新報 2011年11月1日 号 4面
中古マンション価格(3.3平米単価)の推移
データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積)
◆相鉄いずみ野線
駅名 現在 1年前 2年前
南万騎が原110(12.9/64.2) 110(11.9/63.8) 107(13.7/67.6)
緑園都市 132(15.6/81.5) 130(15.3/79.7) 137(15.2/88.5)
弥生台 122(15.8/72.5) 120(17.8/69.6) 111(16.7/75.9)
いずみ野 96(24.0/63.6) 85(20.4/67.8) 74(22.4/59.8)
いずみ中央106(18.3/64.8) 108(15.4/68.4) 104(16.8/67.0)
※ファミリーマンションを対象に11年6月~8月の3カ月間の売り出し事例を集計した平均値
緑園都市 ブランド確立で高単価
相鉄いずみ野線の掲載5駅における3.3平米当たりの平均価格は118万円。1年前に比べて3.0%、4万円上昇した。事例数が275件(41件増)、平均築年数が16.6年(1年前15.7年)、平均専有面積は72.3平米(同72.0平米)だった。
80年代後半の大規模開発を中心に、相鉄グル―プによるマンション供給の多い沿線。全体の価格動向は、相鉄本線の乗り入れる二俣川(今回非掲載)などを除いて弱含みである。
その中で、南万騎が原は比較的堅調。前年との比較で下落したのは1物件のみだ。80年代後半からマンション供給は途切れていないが、前年に引き続き全事例の半数以上を築浅が占めている。
高級住宅地のイメージが定着している緑園都市では、80年代半ばから開発が始まった1000戸規模のマンション群がブランドを確立している。坪単価は130万~140万円程度。その他物件の事例は築浅でも坪110万円台で流通していることを踏まえると、駅近という好条件も手伝って高単価を維持していることが分かる。
いずみ野では、直近は供給がほとんど行われていない。70年代に竣工した民間の大規模団地からの流通事例が多いが、坪単価は100万円を切る。今回11万円上昇したのは、それら築古事例のいくつかがリフォーム後に売り出されたことによるものと見られる。













