アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(41) 地下鉄日比谷線(中目黒~神谷町)
住宅新報 2011年10月25日 号 6面
都心だが苦戦も目立つ
今回は東京地下鉄日比谷線の中目黒~神谷町駅の5駅。いわゆる都心エリアで、中目黒は東急東横線が乗り入れている。
全般的に賃料は高めの設定だが、空室率が比較的高く、20年前と比べた騰落率もマイナス幅が大きい。市況が「不安定」となった駅が恵比寿、広尾、神谷町の3駅に上った。唯一、六本木で1年前と比べた賃料がわずかながら上昇しているが、空室率が20%を超えている。礼金についても1カ月未満の駅が多く、都心といえども決して順調なエリアとはいえない状況だ。
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周辺と比較して稼働率が堅調に推移しているのが、以下の物件。いずれも充実した設備仕様が特徴だ。
プラチナコート中目黒は、壁紙製品の安全性を示すSV規格付きの壁紙接着剤「エコロリー」を採用。抗菌、抗カビ、防臭効果があり、また遠赤外線セラミック配合などによりリラクゼーション効果も得られるものだ。
トレディレジデンシア恵比寿は、高めの賃料設定ながらグレードの高い基本設備に加えて、天井埋め込み型エアコン、洗濯乾燥機、食洗機、オーブンレンジなどプラスαの設備を備えている(一部住戸)。
駅徒歩1分の交通利便性が特徴のレジデンスクイズ恵比寿は、05年度グッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュな物件。アパートメンツ麻布霞町は、全住戸のユニットバスにBOSE製スピーカーとアンプを装備。ipodなどをつなぐことで、更なるリラックスタイムを過ごすことを可能にしている。













