東日本流通機構 9月の首都圏市場 マンション成約、東京は前年水準
住宅新報 2011年10月18日 号 5面
東日本不動産流通機構(袖山靖雄理事長)がまとめた9月の首都圏不動産流通市場動向によると、成約件数は最も多く流通している中古マンションの減少が続いたものの、東京都では前年水準に戻すなど、震災の影響も徐々に薄れてきたようだ。
中古マンションの成約件数は2513件で前年比3.6%減。震災が発生した3月以降7カ月連続で前年を下回っているが、減少幅は縮小傾向で、東京都は前年と同水準(1156件)まで戻した。1平米当たりの成約単価は首都圏平均で38.77万円(前年比2.2%下落)、成約価格は2515万円(同2.5%下落)だった。面積は平均64.89平米、築年数は18.13年。
中古戸建ては成約件数が911件で、前年比3.0%減。3カ月ぶりに前年を下回ったが、千葉・神奈川県は前年を上回った。成約価格は平均3003万円(前年比2.5%下落)で、7カ月ぶりに3000万円台に戻した。土地面積149.55平米、建物面積105.26平米で、平均築年数は19.42年だった。













