知って得する建物の豆知識(70) ディテール デザインの神、降臨
住宅新報 2011年9月20日 号 4面
建築現場ではよく「納まりが良い、悪い」という言い方をします。建築部材は異種部材の切り替え、垂直・水平など位相の違いがぶつかり合う場面が数多くあります。このような場合に異種部材同士を直結すると、膨張率の違いや吸湿性、経年変化の違いで隙間ができたり、素材が破損したりします。これを防ぐには目地を設けたり、第三の素材(やとい)を素材の間に入れたりするなどして、変化を吸収する必要があります。また、外回りでは雨水への対処法も考慮しなければなりません。これらのことがよく考えられ解決されているものを、「納まりが良い」と言います。また、このような細部の納まりデザインを「ディテール」とも言います。
設計思想が凝縮













