クレディセゾン ”フラット35” 9割融資に対応 ローン商品充実 中小との提携拡大
住宅新報 2012年3月20日 号 13面
クレディセゾンは住宅金融支援機構が予定している制度改定に合せ、新商品「セゾンの住宅ローンパッケージ・フラット35プラス」の取り扱いを4月1日より始める。12年4月以降の申し込みからフラット35の融資率の上限が現行の10割から9割に引き下げられる。このため必要資金として10割融資を希望する顧客を対象に、制度でカバーできない1割部分を購入価格の10%以内、800万円を限度に固定金利(5年毎見直し)で融資する。
同社は09年3月にフラット35の取り扱いを開始した。マンションディベロッパー、ハウスビルダーなど住宅・不動産会社との提携を推進すると共に、クレジットカード会員向けの事務手数料優遇、与信ノウハウを活用したスピーディな事前審査、全営業日融資実行(毎月13日を除く)などを強みに、11年12月末時点で累計取扱高を1000億円超に伸ばしている。
同社、山本寛常務によると、「当社顧客の約半数に対して物件価格の9割を超える融資実績がある。手持ち資金に余裕を持たせたい場合なども含めて潜在ニーズは高い。フラット35の利用者は特に固定金利志向が強く、『プラス』にもノンバンクでは初めて固定金利を適用した」と話している。













