司建物管理が破産手続き
住宅新報 2009年3月10日 号 15面
司建物管理(東京都品川区)が3月4日、東京地裁に自己破産を申請し、同日破産手続き開始の決定を受けたと発表した。負債総額は790億円。2月に債権者の申し立てで、同社の売上の大部分を差し押さえられ、資金繰りの見通しが立たなくなったとしている。
帝国データバンクなどによれば、同社は62年に設立。83年、ウィークリーマンション事業を開始して急拡大したが、90年には物件取得に伴う金融機関からの借入総額が約1000億円に達した。バブル崩壊後には大幅な債務超過に陥り、物件を売却して返済を行いながら事業を継続。99年にはウィークリーマンションの営業権を別会社に売却した。それ以降は、転貸業などを手掛けていた。













