東急ホームズ「スマートハウス」 横浜にモデル棟建設
住宅新報 2011年8月30日 号 15面
東急ホームズはこのほど、横浜市内に、自然エネルギーを有効活用する省エネ住宅のモデル棟を完成させた。太陽光発電パネルや家庭内のエネルギーを管理するシステムのほか、風・太陽の光などをうまく活用する設計を取り入れた。同社初のスマートハウスと位置付け、一般ユーザーに公開し、反応を見ながら商品化を検討する。
分譲地内の一角に建設した。ツーバイフォー工法で、施工面積は119.52平米。一定期間公開した後、建売住宅として販売する。
パッシブ設計として、南側には夏は日差しを遮り、冬は取り入れるように750ミリの深い軒を設けた。また、1階のサッシから入った風が吹き抜けを通り高所窓から抜ける設計とした。更に、家族のライフスタイルに合わせて間取りを変更しやすい設計として「センターダイニング」を提案した。太陽光発電パネル(5.5キロワット)を搭載したほか、停電時対応として蓄電池(0.4キロワット時)も備える。
そのほか、部屋ごとのエネルギー使用量や水道使用量、太陽光発電量を可視化する「エネルギーマネジメントシステム」、エアコン、床暖房などを遠隔制御するシステムも導入した。参考価格はモデル棟仕様の場合で坪単価67万3000円。













