ひと 「現場主義」で真のニーズを 9月に創業30周年を迎える総合ハウジングサービス新社長 皆見 晴彦さん
住宅新報 2011年8月30日 号 2面
9月で創業30周年を迎える管理会社・総合ハウジングサービス。6月30日付で、6代目として舵取りを任されたばかりだ。区切りの年での就任。「緊張感と責任感で過ごす毎日。グループ会社と協力し合い、業務を推進していきたい」と話す。
75年に関西学院大を卒業して住友銀行へ。その後、出向でマンションデベの総合地所とAM会社を渡り歩いた。『安定収益事業』といった意味ではグループの中でも重宝される管理業だが、「外で見るのと実際とでは大きな違い」と苦笑いする。
連日、日常の些細なことを含め様々な問い合わせが会社に寄せられる。4万2000戸の住宅の管理を任されているため、その数は膨大だ。中にはクレーム的なものも。しかし、それを「クレーム」ととらえずに、「意見」と考えるよう心掛けている。そうすれば自然と耳を傾け、次の業務に生かすことができるからだ。「管理業はクレーム産業ではなくサービス業。本当にお客様(入居者)のプラスになることは何なのかを考え続けるべき」。社長に就任して以降、社員に伝えていることだ。













