住宅リフォームで建議 消費者委員会
住宅新報 2011年8月30日 号 2面
内閣府に設置された消費者問題を審議する第三者機関、消費者委員会は8月26日、住宅リフォームに関する消費者問題への取り組みについての建議をまとめた。建議では、リフォーム瑕疵(かし)保険など消費者支援制度の取り組みを充実させるほか、悪質業者の対策強化に向けた法制上の対応などを検討するよう要請。国土交通大臣に対して、12年2月までにその実施状況を報告するよう求めている。
消費者支援制度の取り組みの充実では、地方自治体が設けるリフォーム事業者登録制度などに「瑕疵保険」の登録の有無に関する情報を追加することなどを列挙。また、悪質業者対策では、法規制の実効性を確保した許可制度や指導監督などの在り方を検討する必要があると言及している。
住宅リフォームを巡っては、一時減少していた消費者相談が08年度以降、増加傾向となっている。













