RC建物を長持ちに 竹中と東亞合成 炭酸ガス防ぐ新塗装
住宅新報 2011年8月23日 号 9面
竹中工務店と東亞合成はこのほど、業界で初めて炭酸ガスを遮断できる塗装システム「アクリセプト工法」を開発した。新築、リニューアルを問わず、この工法を採用することで、従来の塗装と比べ鉄筋コンクリート(RC)建物の構造体保護効果を向上できるという。
鉄筋コンクリートは、内部に炭酸ガスが侵入していくことで、内部の鉄筋は腐食しやすくなり、構造体としての機能が低下するが、薄い皮膜で炭酸ガスの侵入を遮断する本工法を適用することで、鉄筋の腐食を防ぐことができる。建物外壁塗装は(1)コンクリートとの付着性を確保する「下塗り」、(2)膜厚を保ち塗装の耐久性を確保する「中塗り」、(3)耐候性・意匠性を高める「上塗り」の3層で構成する。













