虎ノ門・新橋地区はビル壊しラッシュ かつての名物建物姿消す
住宅新報 2011年8月23日 号 1面
東京の虎ノ門・新橋地区はいま、ビル壊しラッシュを迎えている。震災前から始まっていたもので、いずれも昭和30年代から40年代の古いビルで、機能性や耐震性などから計画されていたものだ。
官庁街の隣で、都内でもオフィス街として比較的早くビルが立ち並んだこの地区は、外堀通り、桜田通り、日比谷通りなどが走るが、いずれの沿道も虫歯が抜けるように古いビルが壊され、空き地も目立つ。解体後すぐに建物が建設されるとは限らない。
バブル期の地上げが難航、そのまま残ったところもあるし、数年前のミニバブルで周辺を巻き込んだ大型建て替えを目論みながら、金融不況で凍結。時間貸し駐車場も至るところに目立つようになった。大方は暫定利用であるが、5年、10年続いている場所もある。













