「赤外線診断」で技能士資格 一部建物の調査義務化を受け
住宅新報 2011年8月16日 号 10面
一般社団法人街と暮らし環境再生機構(環境再生機構)と財団法人職業技能振興会はこのほど、建物の外壁調査などを行う「赤外線建物診断技能士」の資格認定試験制度を発足した。
共同住宅やホテル、病院などの所有者・管理者に対して外壁などの定期的な調査・報告を求めている、建築基準法に基づく定期報告制度が見直されたことを踏まえての発足。建物診断業務への需要が高まると推測される中、赤外線による建物外壁の劣化状況や雨漏り状況などの診断を第三者の立場で行える資格取得者を創出することが目的だ。10月1日に東京都内で第1回試験を行う予定。今後10年で資格取得者3万3000人程度を目指す。
試験受験料は、1万2600円(税込み)。試験に先立つ9月14、15日には東京都内で研修会を行う予定。研修料は3万7800円(税込み)。試験・研修の概要は、環境再生機構ホームページ(http://ters.or.jp/)で紹介している。













