今夏の予約率95% マンションを宿泊施設に グローブ 沖縄・今帰仁で
住宅新報 2011年8月16日 号 4面
分譲マンションを短期滞在型の宿泊施設にコンバージョンした「コンドミニアム・シーサー今帰仁」(沖縄県国頭郡)の稼働率が好調だ。今夏の予約率が95%を超え、単身女性やファミリー層の取り込みに成功している。改装を手掛けたグローブ(大阪市中央区)では、「販売不振にあえぐ分譲マンションは全国に少なくない。観光需要が見込める立地の物件で、同様の手法を生かしたい」と話している。
同物件は09年8月、三恒ストラテジー(大阪府堺市)が1LDK(48平米)全6戸のリゾートマンションとして開発したが、直後にリーマン・ショックが起きた影響もあり販売不振に陥った。そこで、家具・家電付きのコンドミニアムとして改装。設計したグローブによると、暗証番号式のセキュリティーシステムを導入した以外に大きな変更はなく、大理石の床や猫足バスタブ、ガラス製洗面ボウルといった設備仕様をそのまま生かしたという。平均宿泊料金は1泊1万500円。













