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スタンダード会員限定住宅・不動産市場の「今」と「未来」 東日本大震災の影響をどう見るか 『3.11あの時から変わる思考と志向』

住宅新報 2011年8月9日 号 21面

 今回の東日本大震災が首都圏の住宅・不動産市場に与えた影響は大きい。それに対して不動産会社やハウスメーカー、土地所有者らが取るべき対策は何か。住宅・不動産市場の未来も気になる。改めて検証する。東京一極集中見直しの動き

 今回の震災で『負のイメージ』を受けた言葉がある。「オール電化住宅」「湾岸・超高層」「東京一極集中」などである。反対に、今後一段と重きをなしそうな言葉が「耐震・耐久性」「自然エネルギー」など災害時に強いイメージを持つものだ。つまり、今回の大震災は住宅ユーザーの心に「安心・安全」というキーワードを改めて、強く認識させることになった。

 中でも注目すべきは、東京一極集中への警戒感が出てきたことである。総務省は7月8日、「東日本大震災の人口移動への影響」を発表した。

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