デフレには不動産の有効利用 金融塾で国交省海堀課長が講演
住宅新報 2011年7月5日 号 3面
不動産金融のタイムリーな話題を業界に精通する講師が毎回交代で講演する、エムユーシー(梅小路学社長)主催の不動産金融塾が6月30日に東京・赤坂で開かれ、約50人の参加者を集めた。今回の講師は、国土交通省総合政策局不動産業課長の海堀安喜氏。あくまでも私的な立場での視点と前置きしたうえで、不動産の再生・有効活用と不動産投資市場(証券化)の課題などを解説した。
その中で同氏は、日本経済を活性化させるのは、高齢者対応や耐震化、不良ストックの再生といった実需に即した不動産の有効利用による内需拡大とデフレ防止を図ることがポイントになると語った。同時に所有から利用への意識変革、長期安定資金の確保など、不動産投資市場戦略会議でも示された課題とも照らし合わせながら解説した。













