住友林業 短工期の地盤補強工法 抗周面の摩擦力で支持
住宅新報 2011年7月26日 号 15面
住友林業はこのほど、戸建て住宅など小規模建築物向けの新たな地盤補強工法「スミリン・テーパー・パイル工法」を開発したと発表した。従来のストレート杭と異なり、傾斜をつけて先を細くしたテーパー鋼管杭を軟弱地盤に設置。杭周面の摩擦力で建物を支える。少ない杭数で必要な支持力が得られるため、工期短縮やコスト削減につながるという。
8月から、同社が供給する住宅に本格採用する。液状化の抑止効果については今後検証していく方針。
従来のストレート杭は、軟弱地盤よりも下層にある硬質地盤(支持層)に杭の先端を到達させ、その先端抵抗で建物を支える。支持層に到達するまで複数本必要になる場合もある。













