ワンストップで中古流通 大阪発「リノベる。」 リフォームを透明化 住宅ローン並み金利実現
住宅新報 2011年7月26日 号 4面
中古マンション購入とリフォームを合わせて提供するシステム『リノベる。』が、注目を集めている。立地や安さを重視する1次取得者層のニーズとかみ合い、実績は200件を超えた。仕組みの要は、独自の『リノベーション併用住宅ローン』。運営会社のリノベる(東京都渋谷区、山下智弘社長)では全国展開を目指し、不動産・リフォーム業者の加盟を募っている。
中古住宅を全面的にリフォームする『リノベーション』が近年広がっているが、その大半は業者が物件を買い取り、改装して再販する形態。購入後に施主主導で内装を一新するケースはごくわずかだ。背景にあるのが、リフォームローンの金利の高さ。一般的に無担保融資であるため、返済期間も10-15年と短く、リフォームの規模が大きいほど借り手の金銭負担が増してしまう。
そこで『リノベる。』では関西アーバン銀行(大阪市中央区)と提携し、住宅ローンと同等の低金利と返済期間(最長35年)、融資額が適用される『リノベーション併用型ローン』を開発。通常の住宅ローンと共に利用することで、総支払い額と月々の返済額を抑えることができる。













