賃貸オフィスビルの寿命 50-60年程度が目安 BELCAが調査
住宅新報 2011年7月26日 号 3面
賃貸オフィスビルは、「築後50-60年程度は使うべき」との結果が、ロングライフビル推進協会(BELCA)のアンケート調査で明らかになった。同調査は11年1-3月にかけて、賃貸事務所ビルの所有者、設計者、維持管理者、テナントなどの関係者を対象に建物の寿命に関する意識を調査したもので、有効回答数は1124通。
それによると、既存の建物は50年程度使うべきが37%、60年程度が14%に上り、合わせると全体の51%を占めた。60年を超えると、70年が2%、80年程度が3%などで100年程度は3%にとどまった。また新築ビルの寿命は、50-60年程度が使うべきとの回答が41%で、100年程度は24%だった。
同協会では、「建て替え年数が約30-50年程度と見られていたのは想定通りだが、これからの建物、特に新築の利用が50-60年程度とする割合が半数近くにいたことは予想外だった」としている。













