簡易空調機で特許取得 『環境くん』冷暖房の省エネ化に貢献
住宅新報 2011年7月12日 号 10面
空気を送りだす小型コンプレッサーを家の中に設置することで、実質的に高気密住宅を実現させる方法が発明され6月15日、特許を取得した。
発明したのは東京都江戸川区葛西在住の恩田銀二郎氏で、その名も『環境くん』(商標登録済み)。原理は極めて簡単で、コンプレッサーを使い家の中の空気圧を、家の外よりもほんの少し高く設定するだけ。これで、どんな細部からの隙間風も防止でき、夏はクーラーの、冬は暖房機の効率を2-3割アップできるというもの。
恩田氏による説明はこうだ。家の中は太陽熱や家電などの熱で空気が暖まり、常に微量の上昇気流が発生している。それが屋根裏など家の上部から外に流出している。そのため、冬に暖房しても家の上部から温められた空気が流出し、その分外部の冷たい空気が家の下部から侵入してくる。













