壁面緑化が人気 新素材「パフカル」活用 ミドリエ
住宅新報 2011年7月12日 号 10面
建物内外の壁面緑化が新たなビジネスとして注目を集めている。サントリーは08年3月に環境緑化事業「ミドリエ」をスタートさせたが、現在約500カ所に「花のかべ」や屋上用の「緑の屋根」などを設置している。
最大の特色は同社が独自に開発した新素材「パフカル」を土の代わりに使用していること。パフカルはウレタンをベースにしたスポンジ状の基材に植物の根を挟むと、水と空気が最適のバランスで供給される仕組み。植物の成長を促し、しかも軽くて取り扱いが簡単。設計事務所、マンションディベロッパー、ゼネコンなどが主な取引先となっている。
10年4月には同事業を扱う専門子会社のサントリーミドリエを設立。10年度の売上高は約4億円となっている。













