社会を読む「不動産学」-明海大学 第20回 不動産経営計画論(3)
住宅新報 2009年2月3日 号 12面
賃貸住宅の事業収支計画
建築計画に基づいて事業収支を計画、検討する。事業収支計画の立案は不動産経営計画の授業の到達目標である。同時に、鑑定評価、投資分析、不動産金融などと関連する。不動産と金融の仲立ちとなる部分である。
収支計画のアウトプットは数字の組み合わせである。数字はうそをつかないが、うそつきは数字を使うことを理解するよう、ケーススタディーを行う。そのために、マイクロソフトエクセルを使って賃貸事業収支計算プログラムを作成する。市販のものを利用する方法もあるが、収支の構造を理解するために、手作りはゆずれない。市販ソフトはいわばブラックボックスであり、「姉歯」が見破れなくなるからである。プログラムは以下のようなシートを組み合わせる。













