マンション賃料 23区に下げ止まり感 周辺部からの需要回帰も
住宅新報 2011年6月28日 号 7面
アットホームと住信基礎研究所はこのほど、10年下半期(10年10月-11年3月)のマンション賃料インデックスを発表した。基準時点を01年第4四半期(100)としたもの。
それによると、東京23区における賃料インデックス(総合)は91.51となり、前期(10年上期=10年4月-10年9月)と比べて0.30ポイント上昇した。09年上期から下落が続いていたが、ようやく下げ止まり感が見られるようになったようだ。「新規物件が少ない中で、10年秋以降緩やかな需要回復も見られたこともあり、需給バランスの悪化に歯止めがかかったと考えられる」と分析している。
タイプ別に見ると、シングルタイプ(18平米以上30平米未満)は93.42(前期比1.04ポイント下落)、コンパクトタイプ(30平米以上60平米未満)は89.35(同0.20ポイント下落)、ファミリータイプ(60平米以上100平米未満)は98.77(同0.38ポイント上昇)。シングルで引き続き下落しているものの、コンパクトやファミリーではほぼ変化がなかった。これまでの賃料下落で割安感が出てきたことから、周辺部から都区部へ需要が戻る動きも見られているようだ。横浜・川崎は堅調













