トレーラーハウス建設中 パッシブで市場のモデルに アルタスエヴァ
住宅新報 2011年6月21日 号 4面
住宅の企画・設計などを手掛けるアルタスエヴァ(横浜市西区)が神奈川県厚木市内で、外断熱・トリプルサッシ・太陽光発電を取り入れたパッシブ仕様のトレーラーハウスを建設中だ。同社の新事務所として利用する。あえて高性能を打ち出すことで、トレーラーハウス市場のモデルケースを目指す。
トレーラーハウスは車輪付きの移動型住宅、店舗などを指す。エンジンは搭載せず、けん引車で運ぶ。「直ちに移動可能であること」を条件に市街化調整区域内での建設も認められており、実際に今回のトレーラーハウスも当該区域に立地する。
外断熱の施工は北洲(宮城県黒川郡)が担当し、同社が日本総代理店を務めるドイツの外断熱メーカー・アルセコ社のシステムを導入。通気層のない「湿式」工法で、接着剤から断熱材、コート剤、塗料に至るすべての素材が透湿性能を持つのが特徴だ。窓にはトリプルサッシを取り付け建物全体の熱損失を抑えたうえで、太陽光発電によって『プラスエナジー』化を図る。













