ひと 都内初のエコ仕様が決め手 入社4年目でプロジェクト責任者に サンケイビル住宅事業部 土居 保子さん
住宅新報 2011年6月21日 号 2面
エコ仕様や節電に対する消費者意識が高まる中、サンケイビルの分譲マンション「ルフォン板橋大山」が、東京都内のマンションとしては初めて東京ガスの新商品「太陽熱利用ガス温水システム・SOLAMO(ソラモ)」を導入し、注目を集めた。その商品企画を決めたのが、入社4年目、同社住宅事業部の土居保子さん。システムの初採用に加えて、初めてプロジェクトの責任者を務め、設計から商品企画までを取り仕切った別の意味でも思い入れの深いマンションとなった。
「女性だからこそ見える目線や自分らしさを商品企画に生かすように」と、企画段階で上司からアドバイスを送られた。その言葉を胸に臨んだ「板橋大山」では、「顧客層に想定したディンクスの節約志向に応え、女性の関心が最も高い水回りに特に気を配った設備を厳選採用した」そうだ。中でもバルコニー(12階から上階住戸)の手すりが集熱パネルとして機能する、太陽熱利用ガス温水システムは目玉企画として位置付けられた。
隠し玉になったと話すのが、「この価格帯では周辺他社物件では珍しい」という、女性に人気のミストサウナと、家事の負担軽減につながる食洗機の全戸標準採用。コストとのバランスも考えながら、コストダウンにも配慮。このほか床暖房やお湯が冷めにくい保温浴槽、光熱費などが見えるエネルックリモコンなどエコや節約につながる設備・仕様を意欲的に取り入れた。努力が実り販売も順調、完売も目前だ。













