ホームアドバイザー 住宅購入意識の変化を調査 地盤、建物の基礎に注目
住宅新報 2011年6月14日 号 4面
ホームアドバイザー(東京都港区)はこのほど、運営する不動産情報サイト「HomePLAZA(ホームプラザ)」で、東日本大震災以降の住宅購入に対する意識調査を実施した。同サイトのメール配信サービス登録会員が対象。有効回答数は500。
住宅の災害対策への意識については、75.4%が「高まった」と回答。具体的に重視するポイントとしては、「構造(免震、耐震など)や耐震等級」と「建物の基礎や地盤」が共に3割弱に達した。また、「地域の安全性、災害対策」も18%を占め、防災を地域単位でとらえる傾向の高まりもうかがえた。
住宅購入意欲に関しては、38.4%が「低くなった」と答え、「住宅ローンや原発問題を含む居住地への不安」などのコメントが目立った。その一方で、「高まった」とする回答も14.2%に上る。背景には、「現在の家の老朽化」「賃貸住宅の耐震性が不安」といった事情があると見られる。同社では、「以前より真摯(しんし)に住宅購入に向き合っているようだ。知識を深め、自分に合った住宅を選ぶきっかけになるのでは」と話している。













