住友林業 中国で事業拡大へ 富裕層向け木造戸建て 開発事業も視野に展開
住宅新報 2011年6月7日 号 11面
住友林業は、中国での事業を積極化している。日本と同様に植林から木材加工、流通、住宅事業と、「木」に関する一連の事業を揃えつつある。経済成長を続けている中国は、世界中が注目する市場。6月1日-3日まで北京で開かれた国際環境見本市にも出展した。
住友林業は現在、上海市内の大規模分譲地で、富裕層向けの木造戸建て住宅やタウンハウスを建築している。同分譲地「東方豪園」は、住友商事が参画している大型複合開発で、9.2万平米の敷地に全体で600戸を超えるマンションや戸建てなどが計画されている。
住友林業は住宅施工や内装工事を手掛ける現地子会社2社(両社とも出資比率は75%)を設立しており、「東方豪園」ではタウンハウス1棟(9戸)を建設し、戸建住宅4戸も建築中。いずれもツーバイフォー工法で、広さはタウンハウス(1戸当たり)が300平米で、戸建て住宅が400平米ほどだ。更に内装事業としてはタウンハウス3棟(39戸)の工事を手掛け、今後建設されるマンション2棟の内装受注も計画する。













