ナイス 「被災地向け住宅」供給へ 平屋建て、シニア層に訴求
住宅新報 2011年6月7日 号 10面
ナイスはこのほど、東日本大震災の被災者を対象とした規格型住宅「フェニーチェ・ホーム」を開発した。供給に当たっては、新会社「フェニーチェ東北ホーム」を仙台市に設立し、普及・販売活動に注力する方針だ。
同住宅は、耐震等級3(最高等級)をはじめ長期優良住宅を上回る基本性能の確保を前提としている。供給が寒冷地であることも考慮し、省エネ対策等級4(同)のほか次世代省エネ基準による地域区分で2.地区(岩手県の山間部や福島県の会津地方などが該当)に対応する性能も持たせる。
津波で被害を受けた太平洋沿岸部は第1次産業に従事する高齢・少人数世帯が多かったことから、「50-60代で、既に子育てを終えた夫婦2人」を顧客層として想定。部屋数をあまり設けず、割安感のある価格設定とした。













