国交省 大規模修繕に補助 長寿命化リフォームが条件
住宅新報 2011年6月7日 号 4面
国土交通省はこのほど、「既存住宅流通・リフォーム推進事業」大規模修繕タイプの募集を開始した。通常の大規模修繕工事と併せて、長寿命化につながるリフォーム工事を行う分譲マンションを対象に、工事費用の一部(管理組合当たり2000万円、または総戸数×25万円が上限)を補助する。このほか、大規模修繕工事瑕疵(かし)保険への加入や住宅履歴情報の蓄積なども条件だ。応募主体は管理組合。応募期間は7月29日まで。
『長寿命化工事』の要件を満たすには、同省が示す技術基準に即した形で「中性化・塩害対策」「屋上防水」「外壁改修」の3つを必ず行い、そのうえでバリアフリー対策、省エネ対策、電気自動車用充電設備設置工事などの中から、少なくとも1つを実施することが求められる。
また、瑕疵保険への加入も条件となるため、同保険を提供する保険法人に登録済みの施工業者(11年4月末時点で200社超)へ工事を依頼することになる。履歴情報は管理組合自らが保存するか、同省が公表する住宅履歴情報登録機関を利用する。













