4月住宅着工 年率値が80万戸割れ 震災影響で9カ月ぶり
住宅新報 2011年6月7日 号 2面
国土交通省の調査によると、4月の住宅着工戸数は前年同月比0.3%増の6万6757戸だった。対前年は微増になったものの、季節要因を調整した年率値は79.8万戸。10年7月以来、9カ月ぶりに80万戸を割った。この要因について、国交省は「厳しい雇用・所得環境に加えて、東日本大震災が影響した」と見ている。
地域別に見ると、東北の被災3県(岩手・宮城・福島)の合計は前年同月比33.3%減。東北地方の合計でも同17.1%減だった。
一方、東北地方を除いた全国で見ても、前年同月比1.1%増と小幅増にとどまっており、国交省は、「震災の影響で全国的にも投資意欲が落ちているのではないか」と話している。













