国交省 中古、ネット取引を促進 戸当たり最大100万円補助 優先的に適用
住宅新報 2011年6月7日 号 1面
国土交通省は、インターネットを通じた中古住宅流通を促進する。5月30日から募集を開始した一定の条件を満たす中古流通への補助事業「既存住宅流通・リフォーム推進事業」で、中古住宅取引を行うオークションサイト(中古住宅取引サイト)を介す流通を優先的に助成する。政府・新成長戦略が示す「20年までに中古市場倍増」に向けた政策の1つとして注目される取り組みだ。(2面「今週のことば」、4面に関連記事)
対象になる取引ウェブサイトは現在、募集中。オークション機能を有しているほか、「取引を行う中古住宅に住宅専門の保険会社(保険法人)が提供する既存住宅売買瑕疵(かし)保険への加入を義務付けること」、「サイトの利用にかかる料金が適切であること」などが選定要件となっている。選定後、国交省採択サイトとして、同省ホームページなどで公開される。
既存住宅流通・リフォーム推進事業は、中古流通に併せてリフォームする事業に戸当たり最大100万円の助成などを行うもの。瑕疵保険への加入や住宅履歴情報の蓄積などが条件。国交省11年度予算23億円程度を投じて行う事業だ。













