震災影響で不透明感 地価 全国的に弱含み <1面関連>
住宅新報 2011年5月31日 号 2面
東日本大震災は、下落からの転換基調を見せていた主要都市の住宅系地区に大きな影響を与えた。上昇地区数は前回(10年第4四半期)調査の11地区から今回(11年第1四半期)調査は2地区と大幅に減少。上昇地区は富裕層などに人気の高い兵庫県の高級住宅地のみとなった。
各圏域を見ても湾岸エリアのみならず、全国的に弱含みだ。「震災により先行き不透明感がでている」(国土交通省)影響があるようだ。愛知県名古屋市東区大曽根もその1つ。マンション需要により上昇した前回から下落に反転した。
一方の商業系地区も、上昇地区が無くなり(前回は5地区)、下落地区が77%(前回は67%)を占める結果になった。国交省はやはり、震災の影響を挙げる。外国人客の減少などだ。













