中古の評価サービスを開始 物件サイト「マンション評価ナビ」 各種専門家が調査 総合ランキングも公開
住宅新報 2009年2月3日 号 5面
マンション情報・評価サイト「マンション評価ナビ」(http://www.mansion-hyoka.com)を企画運営する(株)風(東京都港区、大久保恭子社長)は1月19日、同サイトで東京圏の中古マンションを対象とした調査・評価情報サービスの提供を開始した=画像写真。「マンション評価ナビ」は新築マンションを第三者的立場で調査し、一定水準をクリアした優良物件を選別、評価点や評価ポイントを紹介するサイトとして07年に開設。同事業は国の08年度「超長期住宅先導的モデル事業」にも採択されている。新たに中古物件の評価情報が加わることにより、将来的には中古住宅流通の活性化にもつながるといった期待の声が聞かれる。
近年の景気低迷で新築マンション販売が伸び悩む中で、住宅購入希望者の間からは、優良な中古分譲マンションを購入したいという動きが出ている。とりわけ、「利便性の高い都心で老後を送りたい」という団塊世代などから、郊外の戸建て住宅から都心マンションへの住み替えを志向する声が聞かれる。その一方で、「中古マンションは、物件内容がなかなか分からず、購入の際に不安」といったエンドユーザーも少なくないという。
今回の「マンション評価ナビ」中古マンション調査・評価情報サービスはこうした意見を踏まえて、同社が昨年から検討を進めてきたものだ。「長期的に居住性の高いマンションとは何か」を主眼として、新築マンション調査・評価情報サービスで得た蓄積を元に調査を行った。













