競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定トランスバリュー 信託で大規模修繕を マンション 積立金不足でも可能

住宅新報 2011年5月17日 号 8面

 信託専業会社のトランスバリュー信託(東京都中央区、杉谷孝治社長)はマンションの大規模修繕を、信託を活用して行う新しいシステムを開発した。修繕時期が到来しているのに積立金が不足しているために工事を実施できないでいる管理組合に提案していく。

 まず、管理組合が修繕積立金を信託。信託会社はこの積立金と、金融機関からの融資(不足分)を合わせて信託勘定を設定する。建設会社に工事を発注し、工事代金を支払う。金融機関への返済は、その後に区分所有者から徴収する修繕積立金の中から支払う。残余金は国債などで運用する。

 通常、マンション管理組合は法人格がないので銀行からの融資が受けられないが、このスキームを活用すればトランスバリュー信託に金融機関との交渉を任すことができる。

 金融機関にとっては事務上の法人融資となり、信託勘定は倒産隔離されているので安心して融資ができる。借入金を全額返済したら信託を終了し、残余金は管理組合に返還される。

 国土交通省が08(平成20)年度に実施した調査によれば、大規模修繕を積立金だけで実施できたマンションは6割程度で、4割が銀行などからの資金調達を必要としているという。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス