年収倍率 首都圏では縮小 近畿、中部で最高値 東京カンテイ
住宅新報 2011年5月17日 号 4面
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、マンションの『買いやすさ』を表す年収倍率の10年版をまとめた。それによると、新築マンションの年収倍率の全国平均は6.01(前年比0.01ポイント拡大)。08年(6.02)からほぼ変化がなく、高止まりしている。今回小幅ながら拡大した要因は、平均価格が前年比1万円下落したのに対し、平均年収も同1万円下落したため。
都市圏別に見ると、価格調整期にある首都圏と、その動きが波及していない他都市圏という構図が浮き彫りになった。
首都圏の年収倍率は7.94。平均年収(551万円)が前年比2万円上昇したのに対し、平均価格は同109万円下落したことから、2年ぶりに8倍を下回った。価格調整が進んだことで、買いやすさが増したと言える。













