令和8年熊本地震により被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます

競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第15回】賃貸住宅に関するトラブル

住宅新報 2024年3月19日 号 7面

連載: ADRの現場から

売買・賃貸仲介
ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第15回】賃貸住宅に関するトラブル

どのような業務・業態であってもお客様とのトラブルリスクがあります。不動産・建築業においても例外でなく、多くの事業者ではコンプライアンスの整備など、トラブルを未然に防ぐための取り組みを行っていると思いますが、発生してしまうトラブルもあります。ここでは、不動産事業者が直面してしまうトラブルのパターンと、その対策について紹介します。 一般社団法人日本不動産仲裁機構

 一般財団法人不動産適正取引推進機構が公開した「令和4年度の不動産相談の概要」によると、相談内容として賃貸関係の内容は7790件、売買関係のものは3831件と、おおよそ2倍の件数が寄せられています。この傾向は各年に見られ、賃貸関係のトラブルの多さをうかがうことができます。当機構でも同様の傾向が見られ、「賃貸住宅関係のトラブルについて、ADR(話し合いによるトラブル解決の手段)を活用して解決したい」という相談が多く寄せられています。

 ここでは、消費者がどのような賃貸住宅関係トラブルについてADRによる解決を希望しているのか、その事例をご紹介します。なお、賃貸住宅関連のトラブルの種類は、大きく分けて(1)賃借人と賃貸人(管理会社を含む)、(2)建物オーナーと管理会社、(3)建物オーナーと物件の隣人、(4)隣人同士のトラブル、があります。

 まず、(1)に関する相談事例としては「賃貸しているアパートにおいて、窓を閉めているのにも関わらず雨が差し込み、家財に被害が出てしまった。大家に相談をしたが、話をはぐらかされてしまって取り合ってくれない」というものがあります。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス