18年度中間期 売買仲介実績 取扱件数、取扱高も増減 手数料増加に一服感 二桁伸長は主要企業の2割
住宅新報 2018年11月27日 号 1面

不動産流通各社の18年度中間期の売買仲介実績がまとまった。半数の企業が二桁の伸び率を示したのが2年前。前期も3割近くの企業が二桁の伸び、8~9%を含めると半数近くが増加していたが、今期は二桁増が約2割にとどまった。一方、前期比減となった企業は16社と過半数を超え、増加傾向に一服感が見られた。取扱件数に関しては、前期並みあるいは微増が全体の3割程度を占め、マイナスに転じた企業も13社に増加。取扱高は、一部で二桁増があるものの、増減が二分化した。店舗数に関しては17社が増加し、3社が減少した。
大手は堅調
大手4社を見ると、3社が手数料収入、取扱件数、取扱高ともに前期比増となった。店舗数も三井不動産リアルティグループを除く3社で増加した。三井不動産リアルティは、リテール、ホールセールの仲介手数料が共に増加。「平均取扱単価も前年を上回り、不動産マーケットは順調に推移している」(同社)。
住友不動産販売は、仲介件数が過去最高を更新。平均取扱単価も上昇した結果、仲介収益も9期連続の増収となり、過去最高を更新した。






















