総合

18年度中間期 売買仲介実績 取扱件数、取扱高も増減 手数料増加に一服感 二桁伸長は主要企業の2割

 不動産流通各社の18年度中間期の売買仲介実績がまとまった。半数の企業が二桁の伸び率を示したのが2年前。前期も3割近くの企業が二桁の伸び、8~9%を含めると半数近くが増加していたが、今期は二桁増が約2割にとどまった。一方、前期比減となった企業は16社と過半数を超え、増加傾向に一服感が見られた。取扱件数に関しては、前期並みあるいは微増が全体の3割程度を占め、マイナスに転じた企業も13社に増加。取扱高は、一部で二桁増があるものの、増減が二分化した。店舗数に関しては17社が増加し、3社が減少した。

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