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11月20日に災害シンポを開催、鑑定協連合会

 日本不動産鑑定士協会連合会(吉村真行会長)と東京都不動産鑑定士協会(佐藤麗司朗会長)は11月20日、文京シビックホール(東京都文京区)で「第1回不動産鑑定士災害シンポジウム」を開催する。オンライン視聴も可能。参加無料。

 災害をテーマに「住家被害認定調査のこれまでとこれから」と題し、講演やパネルディスカッションなどを行う。第一部は大阪府茨木市職員の東利之氏が、第二部は常葉大学 大学院環境防災研究科の田中聡教授が講師を務め、それぞれ大阪府北部地震のケースや東京都の取り組みを取り上げる。第三部は東京都不動産鑑定士協会の佐藤会長がコーディネーターを務め、「地震、水害、風害の現場」と題し、前半の講師のほか、東京都不動産鑑定士協会の末原伸隆氏、東京都・大島町防災対策室長の鶴崎浩人氏、愛媛県宇和島市職員の村上達彦氏などが討論する。

 定員は会場300人、オンライン視聴1000人。参加希望者は、申し込みフォーム(https://questant.jp/q/symposium1120)へ登録のこと。申し込み締め切りは11月15日まで(定員に達し次第受付終了)。