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新築戸建て対象に災害対策のアイテムをパッケージ化 三菱地所ホーム

 三菱地所ホームは2月1日、災害対策として大容量蓄電池やハイブリッド給湯器などを組み合わせた「レジリエンスパッケージ」の販売を開始する。
 災害時でも、より安心・安全に生活ができるように(1)大容量蓄電池(蓄電量9.8キロワット時)、(2)ハイブリッド(電気・ガス)給湯器、(3)防災安全ガラス、(4)宅外操作対応電動シャッター、(5)見守り機能付きテレビドアホン、(6)逆流防止弁付き排水桝(ます)――の防災アイテムをパッケージ化。同社の全館空調システム「エアロテック」や太陽光発電、HEMSを生かし、非常時への対応を図る。
 販売価格(税別)は280万円。取り扱いの対象は「SMART ORDER Fit」を除く新築戸建て注文住宅となる。