マンション・開発・経営

野村不動産、東京・東池袋四丁目で市街地再開発事業を着工

 野村不動産は、特定業務代行者として参画し、計画を進めている「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」(東京都豊島区東池袋四丁目)を2月12日付で着工したと発表した。同事業は、木造住宅が密集し細分化された宅地を共同化して高度利用(地上36階地下2階建て)し、地区全体の不燃化を促進するほか、道路拡幅や賑わいと憩いの創出を図るために2つの広場を設置。東京メトロ有楽町線「東池袋」駅出入り口のバリアフリー化や1~3階部分には店舗、子育て支援施設などを整備する。