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学生マンション入居者向けに家財売却サービス 東急不G

 東急不動産ホールディングスグループの学生情報センター(京都府京都市、吉浦勝博社長)は1月10日、同社が管理運営する学生マンションの入居者向けに、ウリドキネット(東京都品川区、木暮康雄社長)の家財売却サービス「URIDOKI買取Day」を提供すると発表した。
 学生情報センターでは、卒業して学生マンションを退去する入居者から家財処分について相談を受けることが多いことなどから、同サービスを導入。インターネットで比較的手軽に利用でき、個人間取引のリスクなども回避できるとして、「不用品売却に不慣れな学生にも利用しやすいサービス」(同社)という考えだ。
 当初は限定したマンションで実施し、今後は利用状況などを検証しながらほかの同社管理マンションにも展開していく方針。