投資

日本から海外への既存不動産投資額が前年比64%減 CBRE調べ

 CBREは10月5日、18年上期における日本から海外へのアウトバウンド不動産投資(既存)の状況を発表した。
 日本発の不動産投資額は対前年比64%減の5.77億ドルを計上した。地域別では、南北アメリカへの投資額が最も大きく、3.63億ドル(対前年比74%減)となった。
 全投資額の減少は南北アメリカへの投資額減少が主因となる。