マンション・開発・経営

フージャース、宇都宮で最高層タワー

 地方都市展開を進めているフージャースコーポレーション(東京都千代田区、小川栄一社長)はこのほど、栃木県宇都宮市で建設中のタワーマンション「宇都宮ピークス」のモデルルームを開設した。高さ103mの免震タワーで、完成すると県内最高層となる。総戸数は238戸。専有面積は62~90平方メートル・全19タイプ。
 同物件はJR宇都宮駅から徒歩12分、駅前からのびる大通り沿いに立地し、「宇都宮大手地区第一種市街地再開発事業」として開発された。地上31階建ての住宅棟と2階建ての商業棟で構成する。同社と東武建設が売主で、入居開始は19年2月。