政策 総合

熊本市、被災者へ市営住宅の提供開始

 熊本市は5月6日、熊本地震被災者の一時的な入居先として市営住宅250戸の提供を始めた。熊本市庁舎で鍵の引き渡しを行った。
 4月23日から5月2日まで募集した。倍率は、応募総数3949戸に対して15.8倍。原則半年間、賃料などは無償で提供する。今後も修繕などで受け入れ態勢が整い次第、市営住宅を随時提供していく方針だ。