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新役員が決定 会長に伊藤博氏 全宅連

 全国宅地建物取引業協会連合会は6月26日、東京・赤坂のホテルニューオータニで14年度定時総会を開き、新役員を発表した。

 会長には4期目の伊藤博氏が就任。副会長は瀬川信義氏(東京都宅地建物取引業協会会長)、吉本重昭氏(石川県宅地建物取引業協会会長)、北里厚氏(福岡県宅地建物取引業協会会長)が選ばれた。

 伊藤博会長は、「身の引き締まる思いだ。宅地建物取引主任者が『宅地建物取引士』へと名称変更されることが決まるなど、安心・安全の不動産取引を行う専門家として、更なる重責を担うことになる。皆さまのご協力をいただきながら、協会運営を精一杯手掛けていく」と抱負を述べた。