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13年度業界天気予測、住宅は「薄日」に改善 帝国データ

 帝国データバンクはこのほど、2013年度の業界天気予測を発表した。それによると、住宅(戸建て)と住宅(マンション)は、「薄日」と予測。いずれも12年度の「曇り」から改善を見通している。その予測のポイントについては、消費税引き上げ前の駆け込み需要などを挙げる。また、不動産賃貸は、12年度と同様の「曇り」を予測。「商業施設の賃貸は新規アウトレットモールの開設などが続いていることが増収要因となる見込み」としている。

 なお、予測対象となった100業界231分野全体を見ると、「快晴」が0、「晴れ」が9分野、「薄日」が41分野、「曇り」が75分野、「小雨」が60分野、「雨」が35分野、「雷雨」が11分野だった。2012年度と比較すると、改善が34分野、横ばいが181分野、悪化が16分野となっている。