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省エネ、省資源の先導技術開発助成事業、33件を採択 国交省

 国土交通省はこのほど、「12年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」の採択結果を発表した。

 同事業は、環境問題など緊急の政策課題への対応を目的に、住宅・建築に関する先導的技術の開発と実用化を行う民間事業者などに対して、国が補助金を出して支援するもの。「エネルギーの効率的な利用に資する技術開発」「省資源、廃棄物削減に資する技術開発」「安全性の向上に資する技術開発」の3分野について4月20日から5月31日まで公募し、応募総数46件の中から33件を採択した。

 採択事業には、技術開発に要する費用の2分の1以内(単年度当たり限度額5000万円)の補助金が出される。