資格・実務

RSP協会認定の「不動産仲介士」、11月24日に試験を実施

 日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会(近藤紀一理事長)が実施する民間資格で、主に住宅の流通業務に従事する実務者の実務能力向上を目的とした「不動産仲介士」(旧名称:レジデンシャル・セールスプランナー)認定資格の試験日が11月24日に決まった。平成16年に1回目の試験が実施され、今年で11回目。試験受験参加企業数は78社を数える。
 試験時間は、午後1時30分から2時間。全60問のマークシート方式による四肢択一の出題形式。東京・名古屋・大阪、他会場で実施する。受験申し込み受け付けは10月3日から11月11日まで。受験料金は同協会会員と企業団体会員が1万円、非会員1万2000円。
 合格発表は平成24年1月10日。協会ホームページ上で発表する。