1月の不動産業業況 主要3業種ともさらに悪化
土地総合研究所は3ヶ月ごとに不動産業の経営状況についてのアンケート調査を実施しているが、平成10年1月の調査結果を指数化し発表した。(回答がすべて良い場合は+100、すべて悪い場合は-100)全体的にはすべてにおいて前回調査(9年10月)より悪化しており、状況が悪いという見方が多い。業種別でみると、住宅・宅地分譲業は-50.0で成約件数は56%が「減少」、35%が「横ばい」としたものの、用地取得は「減少」と「横ばい」、在庫数は「横ばい」と「増加」、販売価格では「低下」と「変わらず」とした回答が拮抗している。ビル賃貸業は-25.0で空室状況では62%が「横ばい」、21%が「増加傾向」、成約賃料は71%が前回と「変わらず」との回答だった。不動流通業は-71.2%で、売却依頼・購入依頼・成約件数・取引価格すべてにおいて前回と比べ「減少」又は「下落」している地域が増加しているという結果となった。













